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「電設工事の現場を変える」新発想の水平器で困りごとを解消
Moriレベル 点睛 ED-MT1

2024年12月17日

「電設工事の現場を変える」新発想の水平器で困りごとを解消
Moriレベル 点睛 ED-MT1
~森電設工業と新潟精機の共同開発~

新潟県三条市で曲尺・コンベックス等の測定工具や建築工具を開発・販売する新潟精機株式会社(代表取締役 五十嵐利行)は、株式会社森電設工業(代表取締役 森達也)との共同開発により、電設工事の現場で必要不可欠な工具「水平器」において、使いやすさと作業効率向上を兼ね備えた新商品「Moriレベル 点睛 ED-MT1」を発売いたします。
本製品は、仕上げ作業やケガキ作業、ダクトのような貫通パイプ等の水平を測る作業に特化しており、現場のプロフェッショナルに新たな価値を提供します。

  • Moriレベル 点睛 ED-MT1 横
  • Moriレベル 点睛 ED-MT1 縦
■ 現場の職人の「困りごと」を解決するための商品開発

電設工事の現場で日々使用される水平器。しかし、限られたスペースや複雑な作業条件の中で、既存の製品では十分に対応しきれない場面が少なくありません。
現場の職人の「困りごと」を解決する商品開発を行っている新潟精機は、森電設工業と意見を交わしながら、プロの視点を反映させた革新的な水平器を開発しました。
■ ユーザーとともに形にした4つの特長

本製品はユーザー目線のものづくりによって、既存の製品では補えなかった部分を補足する特長を備えています。以下の特徴を備えた本製品は、スイッチボックスのケガキから仕上げ作業まで、電設工事の現場での作業負担を軽減します。
プロフェッショナルが直面する課題に応える、新発想の水平器です。
    • 1. 対角に大きな気泡管窓を配置

貫通パイプ作業時等上から覗き込めない状況でも、方向を問わず気泡の確認が可能です。狭い現場でも視認性が高く、作業効率を向上する利便性を実現しました。

    • 2. アルミ削り出しの堅牢性

万が一の落下時に角が欠けるリスクを抑えた、アルミ削り出しで製造しています。水平を見る気泡のズレも防ぐため、正確な水平測定を長期間維持します。

    • 3. ホールソー用ケガキ目印

スイッチボックスのホールソー用のケガキ作業に用いるセンター穴付です。本体はスイッチボックスのケガキ用の定規としても使用可能なため、1アイテムでケガキから最後の水平出しまで一連の作業が行えます。

    • 4. シンプルかつスタイリッシュなデザイン

洗練されたシルバーのシンプルな外観を採用しています。ロゴやデザインを追加しやすく、「自分の道具にオリジナリティを出したい」という現場の職人の声に応えます。

  • 貫通パイプの水平出し
    大きな気泡管窓による高い視認性
  • スイッチボックスのケガキ作業
    ホールソー用のケガキ目印付
■ Moriレベル 点睛 ED-MT1 製品概要

Moriレベル 点睛 ED-MT1 仕様表

記載内容は発表日現在の情報です。最新の情報と異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。

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