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全国の特別支援学級へ、快段目盛定規を毎年10,000本寄贈 2023年3月

精密測定工具の製造・販売を行う弊社は、全国の特別支援学級様へ、
快段目盛15cm定規を毎年10,000本寄贈させて頂く事となりました。

                    

全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会の喜多好一会長(写真左)へ、弊社社長五十嵐(写真右)から目録をお渡ししました。

目録贈呈の様子

写真は喜多会長、副会長、事務局長の皆様と撮影の様子です。

社長 五十嵐のコメント

快段目盛定規を全国の特別支援学級の子どもたちへお届けできる事を大変嬉しく思っております。
是非、快段目盛をご活用頂き、障がいのある子どもたちが豊かに生きる力をはぐくむ特別支援教育の一助になれば幸いです。

    
 

寄贈品の紹介

今回寄贈させて頂くこととなった定規は、「快段目盛定規 15cm」です。
目盛を読み間違えにくい「段差型目盛」を採用した定規となっており、1mmずつ階段状になって駆け上がっていく形状なので、読み間違えにくく、視認性がよいところが特徴となっています。

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快段目盛について

快段目盛(カイダンメモリ)は、見やすさ・使いやすさを追及した、読みやすい目盛です。
「快段目盛」は、高齢作業員のために開発された目盛です。新潟精機が意匠権を取得した新発想の快段目盛を採用することで、1mm単位の目盛を一目で把握でき、誰にでも目盛が読み取りやすい定規を目指しました。

快段目盛の特長

通常の目盛を使って読み取るとき、7mmなのか8mmなのか読み取りづらいことがありますが、快段目盛は階段を駆け上るような階段状の目盛となっており、目盛が見やすく読み取りやすくなっています。
また、2ミリごとに黒丸がついており、日本人特有の「ニー、シー、ロー、ヤー……」の数え方ができ便利で、数えやすいです。

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